宮沢りえ「猫的女優」宣言

 女優の宮沢りえ(41)が16日、都内で、WOWOWの主演ドラマ「グーグーだって猫である」(18日スタート。土曜、後10・00)の完成披露試写会に、長塚圭史(39)、犬童一心監督(54)と登場した。

 原作は少女漫画家・大島弓子氏の自伝的コミックエッセーで、2008年公開の映画版に続いて犬童監督がメガホンを担当。多数の猫との“共演”となった宮沢が「猫的な女優になりたいな!!」と珍宣言すると、犬童監督は「宮沢さんは自由で、撮影中でもどっか行っちゃいそうになるけど、それがいいんですよ。ドキドキさせてくれるんです」と解説していた。

 9月23日に母で所属事務所社長を務めていた“りえママ”こと宮沢光子が亡くなったが、りえは出演中だった舞台「火のようにさみしい姉がいて」を休むことなく30日の千秋楽まで務めあげた。

 母の死後、公演をのぞけばイベントに登場するのはこの日が初めてだったが、悲しみを表に出すことなく、笑顔の“りえスマイル”だった。

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