つんく♂小室に感謝、エールを交換
一度は「完全寛解」を発表したものの、再び声帯にがんが見つかったことを明かした音楽プロデューサーで歌手のつんく♂(45)に対し、音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が18日、ツイッターでエールを送った。その小室に対し、つんく♂が19日、ツイッターで「ありがとうございます!」と感謝し、エールを交換し合った。
つんくは9月25日、今年3月に公表した喉頭がんが「完全寛解しました」と発表したばかり。しかし、9月に入っても「声帯の腫れと痛み、息苦しさ、声のかすれが気になっていた」ため、念のためにと声帯の生検を受けたところ、再び「がんが見つかりました」と告知され、入院、手術を受けたことを今月17日に公表した。
再びがんと闘うことになったつんく♂に対し、小室が18日、「つんく本人が、誰より歯がゆい日々でしょう。休みたくなんかないはずだから。なんの慰めにも、ならないけど僕より10歳も若いから大仕事はまだまだできるね。同業者より。」と心情をおもんばかりながら、ツイート。
このツイートに対し、つんくが19日、自身のツイッターで「ありがとうございます!」と感謝。「まだまだ日本を盛り上げる為に頑張っていきましょう!」と力強くエールを交換した。
2人はともに日本を代表する音楽プロデューサー。