タレントの石田純一が２０日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜正午）に出演、離婚した松原千秋との間に生まれたタレント・すみれ（２４）と７年前に再会したきっかけとなったすみれの手紙の内容を打ち明けた。

　すみれは３歳で別れたきり、会ったことも電話で話したこともなかった父に対して１７歳のとき、英文の手紙を書いた。歌のコンクールで全米２位となり、米本土の大学へ行くことを考えるようになったのがきっかけだった。

　「大学へ行くようになったらあなたがサポートしてくれますか？」と学費や、本土の大学へ行くことになった際の寄宿舎費用の援助を打診した手紙で、石田は「こんなにしっかりした子どもになったんだ」と感動したという。

　それまで何度もすみれに会いにハワイへ行き、松原に会わせてもらえなかった石田は「あなたの活力ある感じは素晴らしい。これから世界中で活躍するだろうあなたを、私はサポートしていく」という返事を、１、２カ月かけて英文で書いた。

　「彼女は非常に優秀で、オバマ大統領が出た高校を卒業したんですよ」とすみれを自慢する石田、卒業の際には高価な腕時計をプレゼントしたが、「こんな高いものを」と松原に取り上げられたという。