狩野英孝 神主資格取得は「保険」
お笑いタレント・狩野英孝(32)が21日、テレビ朝日系「ロンドンハーツ 2014秋 3時間SP」に出演。今夏に取得した神主の資格(免許)について、「人生の保険」と取得理由を明かした。
狩野の実家は宮城県栗原市の桜田山神社。狩野は2人兄弟の長男で、後継者になることを望んでいた父・勉さんは2年前に他界している。
狩野は今年9月に出演したテレビ番組で、「この夏、神主の修行に行ってきまして。無事、神主の資格もとってきました!」と報告。東日本大震災で後継者としての自覚がさらに強くなったことをインタビューなどで話していたが、21日の「ロンハー」では、「神主の資格は人生の保険というか…」と芸人がダメになった時の保険として、資格を取ったという側面をぽろり。「どうせ(いつか)取るんだったら、取りにいっとこうかな、と」と説明した。
神主の資格のために、トレードマークだったロン毛もバッサリ。「もちろん(髪)切りました。資格のために」とワックスをつけた短髪の“無造作ヘア”をいじりながら話していた。