三原じゅん子議員 借金トラブルを否定
自民党の三原じゅん子参議院議員(50)が22日発売の週刊文春に野球評論家・水野雄仁氏との過去の交際と、同氏からの借金を巡るトラブルを掲載されたことについて、同日更新の公式ブログで「政治家としての私の仕事には全く関係が無い事」とコメントした。
三原議員は20日夕方に週刊文春の記者から取材を受けたことを同夜のブログで明かし、辞任に追い込まれた小渕、松島両氏に続いて「ドミノ倒したくて必死なのかな、、、。」と次のターゲットが自分になることを懸念していた。
しかし、実際に掲載された記事を見て、水野氏との交際については「もう15年も前の話の事」とし、借金の件についても「複数の代理人を交え、誠実に対応させて頂いていたつもりが、こういう風に取り上げられ大変残念です」とトラブルの存在を否定した。
記事によると三原議員は「元カレ」の水野氏から1000万円を借り、返済が遅れたため2度の督促状を受け取ったあと月割りで返済を開始、今年11月ようやく完済するという。