芸能活動を休業していた元モーニング娘。でタレントの矢口真里（３１）が２３日、読売テレビの情報番組「情報ライブ　ミヤネ屋」に生出演し、芸能活動を再開した。矢口は昨年５月に起こした不倫騒動後表だっては姿を見せておらず、テレビ出演は約１年５カ月ぶりとなった。

　久しぶりのテレビ出演。矢口は「顔が緊張して動かない」とこわばった表情で頬をおさえた。

　ＭＣの宮根誠司アナが「不倫鉢合わせ」についてツッコむと矢口は「すべて私が悪い。あるきっかけがあってそれで離婚になりました。詳しいことを言うのは…中村さんとプライベートを公言しないと約束してくれたので」と元夫で俳優の中村昌也（２８）を「中村さん」と呼び、「彼も大変だったと思う。バラエティー番組に出ても言えないことがあったと思う。私も言えないことがあります」と話した。

　なおも宮根アナが「１００％悪い？」とツッコむと、「はい。私がすべて悪い」と言い切った。宮根アナがさらに「鉢合わせはざくっとホント？」とツッコむと、矢口は「皆さんのご想像におまかせします」。さらに宮根アナが「ざくっとホント？」と重ねて聞くと「確かにそうなんですけど。そのざくっとも真実がお互いにしか分からない。『ざくっと』というところに『イエス』と答えてしまうとすべてを認めてしまうことになる。中村さんを彼を傷つけてしまった。本当に大変な思いさせてしまった」と中村への謝罪の言葉を繰り返した。