ヒロミ 堺正章との不仲説を語る
タレントのヒロミ(49)が26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、堺正章(68)との不仲説について語った。
インターネット上を中心に、「堺正章のことをマチャアキと呼んで怒りをかって干された」という噂が広まっていたことに触れ、「事実です」とひとボケ。レギュラーコメンテーターの松本人志に「面倒くさなってるやん」と突っ込まれた。
実際には「番組を一緒にやってたのを俺がやめたりして、堺先生が(その番組に)残ったりして」といったことがきっかけで、雑誌報道などで不仲説が出たとした。共演がなくなった後も付き合いがあり、「射撃に一緒に行ったりした」と振り返った。
ヒロミは「先生(堺)の番組に出て。一緒に特番の司会を2人でやったりして。俺たちは俺たちで、(演技で)もめながらその噂、本当なのかな、って思わせながらやったりして」と状況を楽しんでいる様子。堺からは「こんなんで干せるんなら、もっと干したいやついるよ」と爆弾発言をされたことも明かした。
松本は「みんな聞いてくれないんですよね。マチャアキさんとどうなの?って。聞いてくれないと言う場がない」とヒロミに同情。違ったケースとして、江角マキコの元マネジャーに自宅の落書き被害を受けた長嶋一茂に、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で共演した際に、事件のことをネタにして感謝されたと明かした。「リップサービスかもしれない」とした上で、「こうやって突っ込まれて笑いになったからうれしい」と打ち明けられたという。