西川史子 矢口真里は「自覚足りない」
医師でタレントの西川史子が28日、関西テレビのバラエティー番組「ハピくるっ!」に出演し、1年5カ月ぶりに芸能界に復帰したタレントの矢口真里に「自覚が足りない」と苦言を呈した。
矢口は23日に読売テレビの番組に出演して復帰を果たしものの、肝心の離婚原因については明確には語らなかった。
それについて西川は「バラエティー番組でこれからやっていくんであれば、内容を明らかにしないといじりにくい。一緒にいても」と共演した場合を想定して考えを述べた。
番組MCのお笑いコンビTKO木本武宏は「触れたらあかんことになってしまう」と相づちを打った。
すると西川は「テレビに出てるということで高いお金もいただいて、いい思いもしてるんだから犠牲にするものも大きいじゃないですか。我慢に我慢を重ねて出るわけですよ、みんな」と離婚したことをネタにしてテレビに出演し続ける自分自身を重ねた。
さらに西川は「それをできないで出るっていうのは納得いかないし、自覚も足りないと思う」と矢口の姿勢を手厳しく論評。
木本は「ということは、西川先生も身を切る思いでやってらっしゃる?」とツッコむと、西川は「やってますよ」と苦笑いを浮かべた。