桂文枝 虎敗退に「心はブルー…」
落語家・桂文枝(71)が31日、大阪市北区に開店したユニクロの国内3番目のグローバル旗艦店「UNIQLO OSAKA」オープニングセレモニーに登場した。
代表商品のヒートテックなど“全身ユニクロ”を着込んで現れた文枝は冒頭で「西日本一のユニクロのオープニングにこうして立ち会うことができて大変光栄」と笑顔を見せたが、直後に「心はブルーです。阪神タイガースが残念ながら4連敗いたしました」と猛虎の敵地での日本シリーズ終戦に表情を曇らせた。
「ちょっと気持ちは沈んでおりますが、このユニクロの中で買い物をしていただいて、憂さを晴らしていただきたいと思います」と開店を待つ約2300人の行列に呼び掛けて笑わせていた。
当初は午前10時開店予定だったが「行列で近隣にご迷惑をおかけする」(同店関係者)とのことで、15分前倒しでオープン。行列の先頭から順次店内に入り、各フロアともにぎわいを見せていた。
同店舗は地上1~4階で売場面積約890坪を誇り、西日本最大のキッズ、ベビー売場だけでなく、最新、最旬のラインアップなどが充実。スタッフは約360人で日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応できるという。