しょこたんの「中川水族館」、千歳に
タレント中川翔子の飼っているカメが、中川の高祖父の縁で、北海道千歳市の「サケのふるさと館」内に「中川水族館」として展示され、中川が3日、ツイッターで紹介した。
中川の高祖父(祖父の祖父)は北海道庁の初代水産課長で、北海道の水産業界の発展に尽くし、川を遡上するサケを捕獲するためのインディアン水車を国内に紹介した。
そんな縁から、中川が飼育しているカメを「大勢の皆さんに見てほしい」と一般公開を依頼したもので、8月1日から特設コーナーで3品種10匹のカメが展示されている。
「サケのふるさと館」の公式サイトには「中川水族館」の紹介ページが設置され「『しょこたん』こと中川翔子さんが飼育していたカメさんたちがふるさと館にやってきました。中川さんは、千歳側にインディアン水車を設置した北海道の初代水産課長・伊藤一隆さんの子孫にあたり、当館にも来館されたこともあります」などと説明している。
中川は3日、ツイッターで「ひいひいおじいさんの伊藤一隆さんが、インディアン水車を導入したご縁!千歳にあるサケマスふるさと館に中川水族館!我が家のカメ、すっぽんたち展示していただいてます!」と告知した。
尾骨を骨折しながら「貪欲革命」ツアーを敢行している中川は3日、札幌でのライブに臨んだ。