宮沢セイラ 東レキャンペーンガールに
元Jリーガーでサッカー解説者の宮澤ミシェル氏(51)の長女でタレントの宮沢セイラ(21)が2015年東レキャンペーンガールに就任することになり4日、都内で行われた2015シーズン向け水着発表会に出席した。
宮沢は2011年からアイドルグループ・乃木坂46の一期生として「宮澤成良(せいら)」名義で活躍。2013年11月に卒業すると、2014年から宮沢セイラとして活動を始めた。
卒業後はモデルやリポーターとして活動している宮沢は「自分の中で新たなステップになるものが欲しかった。光栄です」と水着姿で笑顔をはじけさせた。父にも報告したといい、「お父さんも『え、本当に?』と一緒に泣いて喜んでくれた」と明かした。
乃木坂卒業から恋愛解禁となったが、「彼氏?欲しいなと思うけど、タイミングがあれば」といい、「笑顔がすてきで夢を熱く語る人がいい」とタイプを告白。一部週刊誌で“不倫路チュ~”を報じられた乃木坂46の松村沙友理(22)には、「まだ(一緒の)メンバーという感じがしている。支えてあげたい。一緒に頑張っていきたい」といい、紅白出場を目標にしているグループにも「出てほしいですね。お互い、高め合っていきたい」とエールも忘れなかった。
乃木坂での経験を糧に新たなステージに進んでいる宮沢。今後について、「演技もやって、女優をやっていけたら」と芝居への熱い思いも口にしていた。
キャンペーンは、長年親しまれた「東レ水着キャンペーンガールズ」の名称を今年から「東レキャンペーンガール」に変更した。東レの歴代キャンペーンガールには女優の山口智子(50)や藤原紀香(43)らがいる。