藤江れいな 主演映画は予言映画?!
NMB48の藤江れいな(20)が8日、故郷の千葉県内と、現在の本拠地である大阪市内で、公開中の主演映画「いつかの、玄関たちと、」のPRを行った。
撮影はAKB48在籍当時の昨年10月。主人公が卒業後に故郷を離れる切ないシーンの役作りでは、勝又悠監督の指示で「AKBを離れることを思い浮かべて、泣きました」と回顧。「そしたら、今年の2月の組閣で、本当にAKBじゃなくなって(NMB移籍となり)故郷を離れることになって。この映画、予言映画なんです」と驚いたことを明かした。
NMBへの移籍発表時にはさみしさのあまりステージで号泣したが「やっぱり、(映画の撮影時より)組閣の時のほうが気持ちが高ぶってしまいましたね」と、役作りで“経験”してはいても、現実となると想像以上の衝撃があったことを振り返った。
ただ「AKBに在籍して8年、何か新しいことに挑戦しないといけないとも思っていた」とも。NMBに移籍して半年が経過し、「メンバーも温かく受け入れてくれて、もっと後輩のサポートもできるようになりたいです」と語った。
ただ「AKBの時は次世代とかって言われてたのに、大阪では若い子たちにオバちゃんと呼ばれて…。それが悩みです」と苦笑いしていた