エスパー伊東 水墨画をお寺に奉納
お笑い芸人のエスパー伊東が浄土真宗西栄寺東京別院の建立祝いに水墨画「龍虎図」を制作、奉納した。12日のブログでその絵の画像を掲載し、報告した。
エスパーが初めて描いたという水墨画は50×60センチ。「龍は空想で描けるけど、虎の写真が手に入らずパーティに間に合わせるために空想で描いたので苦戦しました」と制作の苦労談を明かした。
絵は、画面中央で龍と虎が息のかかりそうな近距離でにらみ合う迫力に満ちた構図。
エスパーは小さいころから漫画を描くのが趣味で、過去に漫画家のアシスタントをしたり、デッサン力がプロ並みであることから描いた魚の絵が魚類図鑑に採用されたこともある。
またテレビのバラエティー番組で「絵のうまい芸能人」として紹介され、過去に描いた絵が視聴者を驚かせたこともある。