女子アナ内定取消訴訟 円滑進行求める

 日本テレビにアナウンサーとして来春入社予定だった大学生の笹崎里菜さんが、ホステスのアルバイトをしていたことを理由に内定を取り消されたとして、同局を相手取った「内定取り消しの無効」を求める地位確認訴訟の第1回口答弁論が14日に、東京地裁で開かれた。

 日本テレビ側は欠席した。

 笹崎さん側の代理人は、本訴に至った経緯を説明。内密に事前折衝を行った上で、「仮処分の手続きをしましょうと言いましたが、出された判断に応じられない、と日本テレビが答えたため、本訴に至った」とした。

 また、内定取り消しを無効にしてほしい、という訴訟の性格上、4月に入社できるように「進行をしっかりしてほしい」という要望も出した。

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