ブラピ 来日会見で“入隊”のススメ
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主演映画「フューリー」(28日公開)のPRのため来日している米俳優ブラッド・ピット(50)が15日、都内で会見し、軍隊に“入隊”することを勧めた。
映画は第二次世界大戦中の戦車部隊を描いたもので、ブラピは撮影前に4カ月間の軍隊トレーニングを行った。中でも最後に行われた1週間のブートキャンプ(新兵訓練プログラム)は「はっきり言って最悪」というほど過酷なものだったという。
「終わった後に周りのさまざまなもののありがたみがすごくよく分かった。みなさんも1度“入隊”すると、仕事がよりよくできると思うよ」といたずらっぽく笑った。
参加した5人の俳優は互いに助け合って、課題をクリア。新兵役のローガン・ラーマン(22)は「部隊が1つの家族になれる時間でしたね」と過酷さに比例してきずなが深まっていたことを明かした。