鬼龍院、作曲賞は佐村河内氏に
19日に発表された第56回輝く!日本レコード大賞の作曲賞にエアバンド、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が選ばれ、鬼龍院が20日、ブログで喜ぶとともに、恐縮した。
鬼龍院は金爆の作詞、作曲を担当しており、今年発表のシングル「101回目の呪い」「ローラの傷だらけ」が受賞対象となった。
しかし鬼龍院は「謙遜ではなく、今年2014年に僕鬼龍院翔がこのような賞を頂けるのは恐縮です」とかしこまり「僕より話題になる音楽を作り出してる人がとっても沢山いらっしゃると思うので…汗」と、受賞しながらも頭を低くした。
そして鬼龍院は、受賞にふさわしい人として具体的に名前を挙げた。
「個人的には今年の作曲賞は佐村河内守さんと新垣隆さんのほうが『作曲とは、心に響く音楽とは』を国民の皆様に考えて頂くきっかけの一つになったから功績としては大きいんではなかろうか…とかふと思っちゃったりもします」
決して冗談ばかりではないその“推薦”、佐村河内氏の耳に届くだろうか。