鈴木京香 健さんから花束「憧れ続けたい」
女優の鈴木京香(46)が22日、都内で映画「救いたい」の初日舞台あいさつを行い、三浦友和(62)、神山征二郎監督(73)らとともに今月10日に他界した高倉健さんとの思い出を語った。
「救いたい」で三浦の夫を演じた鈴木は、95年放送のNHKドラマ「刑事 蛇に横切られる」で高倉さんと親子役で共演。初顔合わせした時を振り返り「『よろしく』と花束を下さったのをよく覚えています。20代のころでしたが、健さんと共演できたのは、貴重な経験でした。憧れ続けていたいと思います」と故人をしのんだ。
神山監督は映画「八甲田山」でチーフ助監督を務め、高倉さんと2年間を共に過ごしている。雪山での過酷な撮影を終え、クランクアップした時に「戦友へ」と刻まれたジッポライターを贈られたといい「監督として、いつか相まみえたかった。本当に寂しい」と語った。
「救いたい」は、震災後の仙台の医療センターを舞台に、夫婦の絆を描く感動作。百恵さん(55)とのおしどり夫婦で知られ、いい夫婦の日にちなんで毎年実施される「理想の夫婦」アンケートで9連覇を達成した三浦は「かつてのジャイアンツみたい。相性のいい伴侶に恵まれたってことです。僕ケンカしたことないですよ」とノロケていた。
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