三村マサカズ エレキテル人気を心配

 お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが22日、大ブレーク中の日本エレキテル連合に向けて、ツイッターでテレビで消費され、“一発屋”として消えることを危惧し、エールを送った。エレキテルは「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(12月1日に大賞決定)のノミネート50語に「ダメよ~ダメダメ」が選出されたばかり。トップ10入りを含め流行語大賞に選ばれると、一発屋として消えるジンクスもあるだけに、お笑い界の先輩として、心配する心境をつづった。

 三村は22日、ツイッターで「東京エレキテル連合は、テレビに遊ばれてるな。」(※原文ママ)と切り出し、「流行語大賞になったら本人も複雑だとおもうよ。だって、フルでネタ見せないで、ダメよーダメダメだけを取り上げてるんだから。」とテレビなどのメディアで“一発芸”のように消費され尽くしてしまう最近のお笑いの傾向に、さりげない“三村流”で警鐘を鳴らした。

 大ブレーク中の“しわだらけの小平市の細貝さん&白塗りの朱美ちゃん3号”ネタについて、ネタ作りを主に担当している中野聡子は「実はもう朱美ちゃんネタは好きじゃなくなってしまったんです」と話しているように、本人たちもジレンマを感じている。

 エレキテルにはほかにも、大阪を愛する関西弁カップルの逃避行ネタ、無理な注文でも女優が何でも「YES!」と言ってしまう“高須クリ子”ネタなど、ユニークなネタがたくさんある。三村は「また、ライブ生活になるかも知れないがネタを増やして、頑張ってほしいなぁ。自分達もネタとテレビのリンク難しかったから」と自らの経験をもとに、期待を込めてを送っていた。

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