玉置浩二（５６）が２２日、フジテレビ系「ＭＵＳＩＣ　ＦＡＩＲ」に徳永英明（５３）、森山直太朗（３８）とともに出演。独身の直太朗に対し、徳永と２人で“結婚のススメ”を説いた。

　２０１０年７月にタレント・青田典子と４度目の結婚をした玉置は「早くした方がいいよ。好きな人がいるなら」と猛プッシュ。「オレは２４（歳）が最初だから。それが大失敗でしょ。失敗、失敗、失敗。それで成功が５０（過ぎ）だから」と豪快に笑った。

　玉置は１９８３年に一般女性と、９２年に女優・薬師丸ひろ子と、０７年にキーボード奏者と結婚。石原真理との事実婚をはさみ、１０年に青田と結婚した。

　玉置は「好きな人がいないと、曲を作る理由がない。その人のためだけに作る。一番最初に好きな人に（できた曲を）聞かせる」と情熱たっぷりに愛を語り、既婚者の徳永も「それはよく分かりますよ。最初はグチばっかり（歌に）書いてるけど、それがいやになって、愛の歌に変わる。自分を見つめてラブになるって、分かります」と賛同した。

　玉置は直太朗の母・森山良子とかつて同じ事務所だったこともあり、森山家に入り浸っていた時期があった。直太朗も中学生の頃から知っており、「一緒に風呂に入った」（直太朗）り、添い寝した仲。玉置は親戚の子供を心配するように、「（結婚）しないと、歌がダメだから」と話しかけ、直太朗は「お二人のラバー（ＬＯＶＥＲ）対するオープンマインドが…」としどろもどろになっていた。