デーモン閣下 白鵬優勝で改名案提示
芸能界きっての大相撲通として知られるミュージシャンのデーモン閣下が23日、歴代最多タイとなる32回目の優勝を決めた横綱・白鵬に改名を勧めた。
「この機に『大鵬』襲名(改名)を推奨したい!」と、慣れ親しんだ名前をうっちゃるという仰天プランを提案した。
さらに、ただ偉業を祝福するだけではなく、白鵬への一代年寄の授与も提案した。
これは相撲協会に対しての改革案も含めたアイデア。「『日本国籍ではない』という点については、『一代年寄は国籍に関わらず、年寄として協会に残れる』という規則変更をすれば良いのだ」と勇み足気味に、国籍問題に踏み込んだ。
今や外国籍の力士は珍しくないだけに、協会が悪魔のささやきに耳を傾けるか注目される。