離婚調停中の女優・武田久美子（４６）が語録集「ＫＵＭＩＫＯ　ＢＩＢＬＥ」（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）の発売記念サイン会を２４日、東京・福家書店新宿サブナード店で行い、年明けにも離婚が成立する見込みを示した。

　「ウエディングドレス的な色が好き」という武田は、胸の谷間もあらわな、ゴージャスな白いシースルーのドレスで登場した。

　現状について「（離婚成立は）来年アタマくらいになると弁護士から言われました。８・５（合目）まで来ています。弁護士同士でもろもろ、財産の割り当てとかをやっているくらい」と報告。夫のジェームズさんとは「ほとんど連絡は取っていません。娘の引き渡しの時に会うくらい。余計なことは直接話してないです」という。

　再婚については「もし将来２回目行くことがあったら…ないですよ！」と自分で自分に突っ込みつつも「離婚しましたけど、これからもうんと女としていいなって思われるように自分を磨いていきたい」と、現役ぶりをアピールした。

　とはいえ、現在は異性と出会う機会がないそうで「日本で私みたいな境遇の人を３人くらい集めて、お見合いの特番を組んでくださいよ。いつでも（在住する米国から）戻って来ますので」と、テレビ局に売り込んだ。

　著書では伝説の貝殻ビキニについて語っており「あれはホタテ貝。あと１４年、赤い貝殻をと思っています」と“還暦貝殻ビキニ”にも意欲満々。娘のソフィアさんは「体つきは私に似ている」とのことで「うちで（貝殻ビキニを）着せてみようかしら、どんな感じになるか」と、“継承”にも前向きだった。