TKO木下「中身は元気」 木本が説明
顔面神経麻痺を公表したTKOの木下隆行について、相方の木本武宏が25日、火曜日レギュラーを務める関西テレビ「ハピくるっ!」で「かなり回復しています。中身はいたって元気」と説明した。まだ全快ではなく、顔面が麻痺する症状は残っていることも明かした。
木本は、この日、木下について「大丈夫です、大丈夫です」と繰り返し、「かなりね、回復しています。まだ全然治ってるわけじゃないんですけど、何しろ中は元気。ただ、症状は残ってるので、『大丈夫かな』という感じなんですけど、いたって元気です」と症状は残っているものの、快方に向かっていることを説明した。
木下は21日、ツイッターでフォロワーからの質問に答える形で病名を公表。22日深夜(23日未明)に出演したラジオでは、突然10月28日に発症したことなどを自らの口で説明。依然、しゃべりづらそうではあったものの、長時間のトークをこなした。ファンらから届いた激励のメッセージにも「本当にありがとうございます」と感謝していた。
また、お笑いという仕事柄、病名を明かすことによって「見てる方が笑えない」「(周囲の)テンション下げるかな」という考えから、ファンや多くの関係者に病名を隠しながら20日間以上仕事を続けていたことを伝えた。