“北島枠”は空白で男性演歌1枠減
NHKは26日、大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手計51組(紅組27組、白組24組)を発表。昨年、連続テレビ小説「あまちゃん」での好演が光った薬師丸ひろ子(50)が歌手として初出場が決まった。初出場はほかにHKT48、May J.、SEKAI NO OWARI、V6の計5組。
昨年「紅白引退」を表明した演歌界の大御所、北島三郎が抜けて1つ空いた白組の“北島枠”の行方が注目されたが、男性演歌歌手の“枠”は昨年の6人(6枠)から1枠減った5人(5枠)となった。
顔ぶれは去年と変わらず、五木ひろし(44回目)、氷川きよし(15回目)、福田こうへい(2回目)、細川たかし(38回目)、森進一(47回目)の5人。演歌枠は1枠減となった。
“イケメン演歌歌手”をうたう山内惠介、“けん玉演歌歌手”と話題の三山ひろしらは出場を果たせなかった。