つぶやきシロー 芸人仲間から高評価
“一発屋芸人”“あの人は今”と自虐ネタを披露しながら芸能界をしぶとく生き抜くつぶやきシロー(43)の評価が上がっている。
つぶやきは栃木なまりの方言でぶつぶつと“あるあるネタ”をつぶやく芸で知られる。人気のピークは90年代後半だったが、09年にtwitter(※日本語でつぶやき、の意)を開設すると、「財布の半分はカードの厚みって人いるね。」(11月18日)、「バス停の椅子に座って、ずっとバスに乗らないおじいちゃんっているよね。」(11月17日)などと日常のつぶやきを投稿し、大反響。29日時点でフォロワー数は64万人を超える人気となっている。
28日夜には、タレント・伊集院光(47)がツイッターで「つぶやきシローの漫談は、もはや名人芸の域だと思う。こんなこと言っても、本人は嫌がるだけだろうけど。」と絶賛ツイート。
これにさまぁ~ずの三村マサカズ(47)も「アイツは意外にも芸にストイックなんだよなぁ。」とリツイートする形で意外な素顔を明かした。
三村はさらに「はい♪うちも家族全員つぶやきのファンです。」と妻、長女、長男の“三村ファミリー”全員がつぶやきシローのファンであることを明かすなど、芸人仲間からも高評価の声があがっていた。