ジョニー大倉さん 妻も倒れていた
先月19日に肺炎のため死去したロックミュージシャンのジョニー大倉さんの妻マリーさんもまた10月に心筋梗塞を起こし、ジョニーさんと同じ病院で闘病生活を送っていた。長男のケンイチ大倉さんが1日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対して明かした。
マリーさんが倒れた際、ジョニーさんは車イスでマリーさんの病床へ駆けつけた。それまでジョニーさんを看病していたマリーさんも倒れたことで、ケンイチさんと次男の2人が、同じ病院に入院する両親の看病に当たったという。
ケンイチさんはそんな両親について「強気だった父も、母には『死にたくない』って打ち明けていたようです」と夫婦の絆を語った。
またジョニーさんは今月24日に、来年迎えるソロデビュー40周年を記念したグッズの販売が決まっており、亡くなる6日前にはグッズが出来上がってジョニーさん自らがチェックしていたという。
そして「直接ファンに手渡すのがすごく楽しみだ」と意欲を見せていたのだとか。
所属事務所は24日のグッズ発売を機に「お別れの会」を催す予定だという。