エレキテル 脱一発屋へ秘策準備着々
「2014新語・流行語大賞 発表・表彰式」(1日、都内)
大賞を受賞した日本エレキテル連合が、脱一発屋の秘策があることをにおわせた。
共同インタビューで「これで成仏できますね」と振られると、中年男性キャラの細貝さんにふんした中野は「はい!…。何を言わせるの!」とノリ突っ込み。忙しくなるか、暇になるか、ともたずねられたが、「暇になると思います」と自虐的にふるまった。
大ブレークからの転落を経験した有吉弘行からも、脱一発屋対策は「無理」と突き放されたというが、まったく無策なわけではない。「ほかにもあるから!来年、はやらすやつも用意していますよ」と宣言した。
報道陣からは新ギャグの披露を求められたが、「12月24日発売、我々の新しいDVD『エレキテルプラネット』に入っております」とちゃっかり宣伝していた。
また、「ダメよ~」が、所属事務所の先輩である爆笑問題の太田光によって生み出された、とする説があることに憤慨。「本当に違うんです。太田さんはこれ(新語・流行語大賞)に向けて(ギャグを)つくるけど(入らない)。後輩のがちょっとはやったからって横取りしやがってこのやろう!」と怒りをあらわにした。
太田の妻で所属事務所の社長である太田光代には「みっちゃん。初めてみっちゃんって言った!ありがとう!ひろってくれて」とあらためて感謝していた。