杉本彩 犬大量死で悪徳業者を指弾
多発している犬の大量死・遺棄事件について、一般財団法人動物環境・福祉協会「Eva」の理事長を務めているタレントの杉本彩が2日、問題の背景にあるものを「Eva」の公式サイトで指摘した。
杉本によると、このような事件が起こるようになった発端は昨年9月に施行された改正動物愛護法。この改正によって行政はペット業者からの犬や猫の引き取り依頼を拒否できるようになり、「いずれ犬の大量遺棄事件が多発するであろうことは 業者のモラルなきビジネスの実態を知っている私たちにとっては想定内のことでした」と説明した。
問題は法改正ではなく、ペット業者の非人道的なビジネスで、杉本は今回の事件によって「世間が業者の悪の所業を知ることになりました」と、問題の根が事件発生以前からあったことを指摘した。
そんな業者の存在に対して、杉本は「悪徳繁殖場(パピーミル=編注・子犬工場)の撲滅!」「生体展示販売で命を買わない!」の2点をアピール、「私たちの声で 意味のない無駄な殺生をしない 命を尊ぶモラルある社会へと変えていきましょう!」と訴えた。
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