モンゴル800高里が釣り大会連覇誓う
ロックバンド・モンゴル800のドラムス、高里悟(34)が7日、長崎県の五島列島で開催される「第33回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権」(主催・株式会社がまかつ)の決勝ラウンド予選リーグ出場に向け、発会式で決意を新たに健闘を誓った。
昨年の同大会で優勝したため、シード選手としての登場。「2年間のツアーがひと段落して、10月から12月まで釣りをして練習してきた。グレは今年五島では3回目。1回優勝するともう1回優勝したいし、去年は(決勝で釣果なし引き分けで準決勝の成績が上位で優勝)納得した優勝ではないので、もう1回優勝したい」と気合十分。
さらに「五島列島は尾長も口太も交じり魚影が濃い。また釣り場釣り場で違うので、臨機応変に出来れば。あすは天気が荒れそうなので、手返しの遅い自分には有利に働きそう。普通の人より練習してきたので負ける気がしない。強気で頑張ります」。と力強く2連覇を誓った。 なお、大会は8日に48人で予選リーグが行われ、9日の決勝トーナメントで順位が決定する。