ふなっしー TVの仕事セーブを検討中
大人気ゆるキャラのふなっしーが7日、日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」に出演し、引退報道を「しないです」ときっぱり否定。一方で、殺到するテレビ出演オファーについて、疲れ切り、テレビの仕事をセーブしようかと相談していたことが明らかになった。
ふなっしーは11月上旬、一部夕刊紙で引退報道が出たばかり。その記事に対し「みんなもデマには気をつけてね」などと否定していた。
この日の放送でも、MCを務めたタレント・東野幸治から、引退騒動について追及されると、「しないです」ときっぱり否定。一方で、同番組のスタッフに「土日の子供向けのイベントとかは、本当に子供が好きだからやりたいけど、テレビ局はガンガン電話してきて、『あれやってくれ、これやってくれ』って注文が雑で。昔からお世話になってるところしか出るのはイヤ…」とブレーク後のムチャぶり要求などに疲れ果てていたことが“暴露”された。
この発言の真偽について、東野か確認されると「確かにロケ行った時にそういうボヤき、した気がするなっしー」と認め、「放送には乗せないでくれなっしー!」と焦った。
マネジメントもすべて自分で担当しているふなっしー。当然、仕事以来の電話は直接受けることになっているが、最近の悩みは「業界で電話番号が出回りすぎ」てしまい、「わけ分からない人から、いっぱい電話がかかってくるなっしー」と悲鳴を上げていた。