野々村真の著書はゴースト-坂上忍暴露
タレントの坂上忍が8日、MCを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)で、出演者のタレント・野々村真が1995年に出版した唯一の著書「ビリでも一等賞」を書いたのがゴーストライターによるものであることを暴露した。
この日は佐村河内守氏のゴーストライターを務めていたことで有名になった新垣隆さんがゲスト出演。いきなり「ゴーストライター!」と声を掛けた坂上は、「ゴーストライターなんて、我々の業界では当たり前の話で、野々村真も本を出してますが、あれはゴーストライターですからね」と暴露した。
とんだとばっちりに驚いた野々村は立ち上がって「発表することないだろ!」と抗議したが、坂上に「あれ、ゴーストライターだろ?」と念を押されると「はい、そうです」と恥ずかしそうな顔をして素直に認めた。
坂上は「ほら、なんの問題もないんだよ」と重ねて言い、ついでに「ただ、タレント本はインタビュー本のようなもので、印税関係とかちゃんと決まってるから、そこら辺が(新垣さんとは)少し違うんだよ」と、業界打ち明け話にも及んだ。
そして「俺も若いころインタビュー本出したけど、あれもゴーストと言われればゴーストだよ」と、公平に自身の暴露話も交えた。