愛之助 女優との歌舞伎「どこ触れば」
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歌舞伎俳優の片岡愛之助(42)が9日、都内で行われた第6回システィーナ歌舞伎「百合若丸弓軍功 ユリシーズ」(来年2月20~22日、徳島・大塚国際美術館システィーナ・ホール)の製作発表に女優の大和悠河(37)らと出席した。
和と洋のコラボをコンセプトに、礼拝堂を舞台に行う歌舞伎。第3回から参加している愛之助は、通常の歌舞伎の女形とは違い、女優との共演に「普段は男相手で雑に触っているけど、女性だとどこに触っていいのか…、ドキドキ感がありますね」と笑わせた。過去の舞台では、サンバやフラメンコにも挑戦しており、「今回は大和さんとダンスを踊ることを決めています」と意気込みを語っていた。
また、初出演となる大和は「歌舞伎と名の付くところに女性が出てよかったのかなとも思いましたが、新しいものができれば」と抱負を語った。