めちゃユル“録画放送”批判に釈明
元モーニング娘。の矢口真里(31)の復帰後初バラエティー出演と話題のフジテレビ系ネット配信番組「めちゃ×2ユルんでるッ!」が10日夜放送されるにあたり、視聴者から生配信でなく、「録画」放送になったことなどへの批判の声が集まっている。番組公式サイトでは、配信開始前から矢口の出演が告知されている。
同番組は生配信がウリだったが、この日は“録画放送”。10日の一部スポーツ紙で矢口出演の内容が写真つきで報じられたことから、録画が“発覚”し、「なんで録画になったのか、勘ぐってしまうねぇ。テレビ的な物は求められてないし、生放送が楽しいはずなんだけど」などと不満を訴える声が番組公式ツイッターに寄せられた。
また、「午後7時ごろ」と告知されていた番組開始が遅れていることにも「生配信じゃないのに開始遅れるってどういう事」「収録したのを流すのに送れる(※原文ママ)とはいかに。まあめちゃユルっぽいけど」などの意見が届いている。
同番組は「めちゃユル」というタイトル通り、番組開始時刻は「○○時ごろ」と告知され、過去の配信では、告知時間通りに始まったことはなく、遅れるのは“予定通り”でもある。
公式ツイッターでは、何度も「めちゃユル配信までもう少しですね、今回生じゃなくいことに様々なご意見いただいてますが、編集はしゃくった一箇所をつないだのみで、後はノーカットです」という公式コメントがアップされ、番組側が、生配信ではないこと、収録になったことへの“釈明”に追われる形となった。
なお、番組は3時間半以上にわたって放送され、番組終盤でナインティナインの岡村隆史が「今日は収録でやらせてもらってます。ドッキリやから生配信してまうと、(出演者に)分かってまうやろ。せやから収録させてもらってます。えらいすんまへん」と説明した。