指原引きこもりの過去明かす
HKT48の指原莉乃が14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、中学時代に自宅に引きこもっていた時期があったことを明かした。
大人の引きこもりが社会問題化しているという話題で、指原が自身の経験を語った。「中学3年生の時に学校になじめなくて、ちょっとしたいじめにあって、学校行きたくないなと思って行かなかった。休み休みになってるうちに普通に(行かなくなった)」と当時を振り返った。
高校進学の希望は持っていたが、「行くタイミングが分からなくなっちゃって、秋まで行かなかった」という指原。しかも、大分市内で進学してしまうと、中学時代の同級生や友人・知人と顔を合わせてしまうリスクもあったため、「東京に行くしかない」と上京を決意した。
その後はAKB48の研究生オーディションに合格し、活躍の場ができたが、うまく事が運ばなかったことも考えられた。「オーディションに受かってなかったら、本当に家から出てなかった。(引き込もる人に)共感しちゃいますね」と神妙に語っていた。