池松壮亮 男たるもの守るものが必要
映画「バンクーバーの朝日」で共演した俳優の妻夫木聡(34)、池松壮亮(24)、同映画のメガホンをとった石井裕也監督(31)が14日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に出演し、池松が“誰かのために生きたい”という結婚観を披歴した。
妻夫木が池松に結婚願望はあるのか尋ねると池松は少し間を置いてから「あります」と回答。時期については「いつでもいいです。今でもいい。時期に執着はないです」とクールに語った。池松は妻夫木に「『いま、結婚して下さい』って言われたどうすします?」と逆質問。妻夫木は「ちょっと考える」とまだ乗り気はないことを明かした。
池松はまた、「先々のことを考えたときに、ずっとこの先自分のためだけに頑張るっていう感じが嫌です。そんなのは飽きた」と“誰かのために生きていきたい”という思いを明かし、「何か一つ、男たるもの守るものの一つもないと、この先頑張れないんじゃないかという不安があります」と熱く語った。