米倉「大門はかけがえのないキャラ」
18日に30分拡大スペシャルとして放送されたテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回の視聴率が、関東地区で今年のドラマ最高となる27・4%を記録したことが19日、ビデオリサーチの調べで分かり、主演の米倉涼子(39)が同局を通じて喜びのコメントを発信した。
米倉は「3年前に始まった『ドクターX』が今、集大成を迎え、皆さんの期待にこたえられる結果をいただき本当にうれしく思っております。これもひとえに全てのキャスト、スタッフ、毎週見てくださった視聴者の皆様のおかげです」と、感謝の思いを伝えた。
そして「大門未知子は私にとってかけがえのないキャラクターのひとつとなりました。ありがとうございました」と大門未知子への思い入れを明かした。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」は初回から最終話まですべて20%超えをマークし、全11話の期間平均も22・9%と最後まで高い数字を維持。最終回の瞬間最高は午後10時19分の31・3%だった。
「ドクターX」の第1期(12年10~12月放送)は最終回24・4%、全8話平均19・1%。第2期(13年10~12月放送)は最終回26・9%、全9話平均23・0%を記録している。