きゃりー 本当と偶像との狭間で悩む
歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが19日深夜、ツイッターで、プライベートと“きゃりーぱみゅぱみゅ”というキャラクターとの狭間で思い悩む心境を明かした。
きゃりーは19日深夜にツイッターを投稿し、「1人がいい!って言うとみんながいいって言う。1人が良くないって言うとみんなが良くないっていう。悲しい社会だね。自分の意見もないのかよ。次の新曲でぶちまけるから待ってろ」とつぶやいた。
メディアも含めた日本人の風潮を指していると思われ、ゴーイングマイウェイを貫きたい気持ちとの葛藤をにじませた。
その直後に再びツイッターを更新し、「私生活のプライベートな感じとか庶民的なツイートを喜ぶ人もいればファンタジーで非現実的な作られた世界の私が好きな人も居てそれぞれが昔はこうだ今はこうだ、こうして欲しいとか言われると困惑する。うーん。どっちも私なんだよなぁ。わかってもらい。。」と、プライベートときゃりーぱみゅぱみゅという作られた世界との狭間で葛藤する心境を吐露。「どちらも私」と理解を求めた。
悩める心境を吐露したきゃりーに、フォロワーからは「ありのままでいいんじゃない?きにしないで」「きゃりちゃん自体がすきだからなんでもすき きゃりちゃん自身の趣味が変わって世界観が変わったとしてもそれがきゃりちゃんだからずっとすきです」と応援する声が寄せられていた。
きゃりーは昨年2月、フランスのテレビ番組に出演した際、「私はアイドルじゃないから、恋愛は自由なんです」と発言。今年11月13日には、「さとちゃんは優しいよ」と交際中のSEKAI NO OWARIのFukaseとのツーショット写真をツイッターにアップ。きゃりーからの初の“交際宣言”と大きな話題となった。