上戸彩24時間ラジオ 声かれ「悔しい」

24時間生放送のラジオ番組を終え涙をぬぐう上戸彩=東京・有楽町のニッポン放送(撮影・村中拓久)
24時間生放送のラジオ番組を終え涙をぬぐう上戸彩=東京・有楽町のニッポン放送(撮影・村中拓久)
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 女優の上戸彩(29)が25日正午、メーンパーソナリティーを務めたニッポン放送のクリスマス恒例24時間生放送番組「第40回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を完走。24日午後8時ごろから声がかれてしまったことを、「プロ失格。落ち込んでます」と悔しがった。

 放送終了後、会見に応じた上戸は、「声がかれるというプロ失格な出来事がおきました。めったにかれないのに、なんできょうなのかな。声がかれちゃったことが、悔しいです」と肩を落とした。自己採点は「10点」と辛口ジャッジ。「問題外ですよ。こんな声じゃ0点。もっと言いたいことがあった」と自らを責めた。

 8年前に初めて同番組のメーンパーソナリティーを務めた際は、最後にむせび泣いてしまい言葉を発せられない“放送事故”を起こした。今回は泣かないと雪辱を誓い24日正午にスタートしたが、エンディングで涙。おえつを漏らすことはなく、しっかり話すことはできたが、「泣いちゃいましたね」とリベンジ失敗に照れ笑い。今回も声がかれるというハプニングに見舞われただけに、「機会をいただき参加できたら」とリベンジを誓った。

 24時間走り終えた上戸は「メークを落としたい。顔がカピカピしてます。クリスマスらしいことしたかったですけど、きょうは一人で寝ます。帰って寝だめしたい」と笑顔で語り、会場を後にした。

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