女優の米倉涼子（３９）が２６日、２歳年下の会社経営の男性と入籍した。直筆署名入りファクスで所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。米倉は「誠実で温かな人柄は私にとって大きな存在」となったとつづっている。

　お相手については、「一般の方」として、名前、職業など詳細の公表はしていないが、これまでの報道などによると、「ホットペッパー」などの情報誌を手掛けたリクルートの元社員で、２年前に独立。直後の１２年８月に手つなぎデートが報じられたのをはじめ、たびたび熱愛が伝えられてきた。２５日発売の週刊文春では同居が報じられた。

　米倉はマスコミあてのファクスで「心せわしい年の暮れ、私事で大変恐縮ではございますが、私、米倉涼子は、本日１２月２６日、入籍致しましたので、ご報告させて頂きます」と婚姻届を提出したことを報告。

　「お付き合いを続けてきた時間の中で、彼の誠実で温かな人柄は私にとって大きな存在となり、尊敬できる大切なパートナーであることに気付かされました。これからは、共に穏やかで温かな家庭が築けていけたらと思っております」と結婚を決意した理由や相手男性への思いなどを記した。

　米倉はかつて、サッカー・鹿島アントラーズの中田浩二、歌舞伎俳優・市川海老蔵、俳優・岡本健一らとの交際が伝えられてきたが、ついにゴールインとなった。