和田アキ子 入院していた…鼻と耳不調

ハッ!」のかけ声をスタッフと叫ぶ和田アキ子
紅白歌合戦のリハーサルに参加した和田アキ子
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 「NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)

 38回目の出場となる和田アキ子(64)が、体調不良で短期入院していたことを明かした。24日までディナーショーを開催しており、入院はその後だったという。

 鼻かぜが長引いているという和田は、鼻腔系の病気で短期入院したことを明かし、「治らない。鼻の奥に膿がたまっている。くだを通して抜いたりしている。病院に10日間、続けて行きましたがダメでしたね。薬を飲んでます。お酒を飲んでないのですごい、ストレス」と珍しく弱音を吐いた。

 鼻が不調のため、耳も聞こえにくくなっており、テレビの音量は普段は「23」に設定しているが、最近は大ボリュームの「63」になっていたといい、リハーサルでも「音が取りづらい」と漏らしていた。

 和田はまた、米国のレコーディングスタジオからの生中継で、12年ぶりに紅白に出場する歌手・中森明菜(49)の体調や“あがり症”を心配しながらも、エールを送った。

 中森は09年に音楽活動を休止し、体調不良を理由に2010年7月から芸能活動を休止している。紅白には企画枠の出場となる。

 過去に料理を教えるなど親交があった和田は「歌えるんだろうか?生で?あんなあがり症の子がねえ」と明菜の体調面と精神的なプレッシャー面を心配。それでも「歌で復帰はいいこと。ベストで歌ってほしい。みんなが期待している」と熱く呼びかけた。

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