Fukaseきゃりー交際質問に答える
SEKAI NO OWARIが30日、TBS系で生放送された「第56回輝く!日本レコード大賞」に出演。優秀作品賞を受賞した「炎と森のカーニバル」を演奏した。
同曲は、ボーカルのFukaseが交際中の歌手きゃりーぱみゅぱみゅを題材にしている。歌唱前に安住紳一郎アナウンサーから「大事な人を思って書いた曲だそうで」と交際に触れられると、Fukaseは「(きゃりーを)モデルにして書いた曲なので。不思議な気持ちです」と照れくさそうに話し、「(同じく優秀作品賞を受賞したきゃりーと)同じステージに立っているのは、うれしいですよね」とさらにつっこまれると、「まあ、そうですね」とはにかみながら笑顔を見せた。
この日のセカオワの出番は、CMをはさんだとはいえ、きゃりーの直後だった。
安住アナはなおも「Fukaseさんがこうやって男らしく認めるのはすばらしい」などと、公の場で堂々と交際について語るFukaseの姿勢を称えると、「けっこうこういうの、慣れてないので歌詞が飛んでしまうかも。心配しています。動揺しています」と冷や汗をかいていた。
Fukaseは今年8月、フォロワーからの質問に答える形で、ツイッター上で交際を認め、交際期間についても「2年」と明かしていた。その後は、USJでデートしたり、2人が互いのことをツイッターでつぶやくなど、交際をオープンにしている。
また、この日、インフルエンザで休養していたDJ LOVEがステージ復帰。「お医者さんから(完治の)お墨付きをもらいました。心配をおかけしました」とあいさつした。