紅白 年間最高視聴率逃す W杯に及ばず
2014年大みそかに放送された「第47回NHK紅白歌合戦」が2014年の年間最高視聴率を逃した。
1位はNHKが放送したサッカーW杯ブラジル大会「日本-コートジボワール」(6月15日)で、午前10時59分から午後0時3分の枠が46.6%、午前9時45分から同10時59分の枠が42.6%だった。
紅白歌合戦は午後9時からの第2部が42.2%でW杯に届かず。午後7時15分から同8時55分の第1部は35.1%だった。7年連続の40%超えは果たしたものの、昨年からは第1部で1.8%、第2部で2.3%減少した。
今年はサザンオールスターズの31年ぶり出演、特別枠では中森明菜が12年ぶりに出演した。内容を見てもゴールデンボンバーの丸刈りパフォーマンスや大トリを務めた松田聖子が神田沙也加の勇姿に涙するなど、見どころは多かった。制作スタッフからも50%超えに自信を見せる声があった。
(ビデオリサーチによるデータをもとに記事を作成しました)