いきもの水野 紅白の心細さをツイート
大みそかのNHK「紅白歌合戦」に出場した3人組の音楽ユニット・いきものがかりの水野良樹がツイッターで、紅組から出場する複雑な心境を明かした。
ユニットは吉岡聖恵がボーカルで、水野がギター兼リーダー、山下穂尊がギターを務める。
水野は大みそかのツイッターで「舞台袖で、演歌の大御所の皆様が『あ、きよえちゃん!元気にしてた?一緒にいきましょう~』」と紅組だけに吉岡には声がかかるものの、男である2人は孤独だった様子を記した。
さらに、「(その演歌歌手が)吉岡の手をとりステージに向かってしまったときの、水野、山下の心細さを、世界の中心でさりげなくつぶやきたい」と作家片山恭一氏のベストセラー小説「世界の中心で、愛を叫ぶ」にひっかけて記した。
ファンからは「むしろ大声でつぶやいてください」「気にしないでください」「男子チーム頑張れ」などとあたたかいリツイートが寄せられている。