加藤浩次コメント全文「納得いかない」
極楽とんぼの加藤浩次が司会を務める「スッキリ!!」(日本テレビ系)5日放送回で、相方の山本圭壱が19日に東京・下北沢で行うライブについて語った。
以下、全文の要旨。 ※かぎかっこの前に名前がないものは加藤の発言。
(番組冒頭で山本について報じられ)
「すいません、最初から私事の山本の話題で」
(同じく司会の)
テリー伊藤「いいと思いますよ」
(新聞記事が紹介される)
「僕は8年半の間、山本と何度も話をしてきてるんですけど、一般の仕事に就いたりとか、去年も1年間お寺に入ったりしてて。やっぱり、戻りたいというのがここででてきて。話をしたんです。僕も」
「本人の意向として、8年半休んでいるから。自分がどこまでできるのか。まず、1人の力で事務所とか、僕とかの力を借りず、自分の1人の力でライブをやりながらどこまでできるのかやってみたいという話を2人でして。本人の意向を僕は尊重しました」
「で、今回のライブをやるってなって。ここからだと思う。自分でネタをつくって、言ったら劇場も自分で借りて、自分でビラも配って。告知して。ここからあいつがどこまでできるのか。その先には僕自身もやっぱり極楽とんぼとしていつか2人でやりたいと思ってるので」
「この延長線上に、もう一回極楽とんぼとしてライブをやったり、2人で活動したりができるようにと心から思っております」
テリー「(私と)2人で話す時に加藤さんも極楽とんぼ一緒にやりたいって言っていましたよね。今でもサインを書く時に加藤と書く前に極楽とんぼと書いてるということで、極楽とんぼというものに思いがあるということですよね」
「ああいう形(06年の不祥事)でこの世界から去ってしまって、許していただけない方もいらっしゃるかもしれませんけど、僕はやっぱり途中で極楽とんぼというコンビ、ユニットが終わってしまったことが納得いかない部分があるんですよね」
「どういう形になったとしても、もう一回極楽とんぼをやって、どうなのかと決着をつけたい」
テリー「加藤さんは頑張って司会をやったりして大きくなった。山本が極楽とんぼってやった時に足を引っ張ると言ったらおかしいけども、彼自身が独自で頑張って、極楽とんぼがあるんだっていうことを頑張ってほしい」
テリー「(ライブに)行くんでしょ」
「はい」
(と一度肯定したあとで)
「…状況によります(笑)」
(投げ銭について)
「小銭で結構です」
(最後に)
「いろいろ賛否はあると思いますが、よろしくお願いします」