水元秀二郎がん告白…加護の元不倫相手

肝臓がんを公表した水元秀二郎
夫婦役を演じた映画の会見で笑顔を見せる加護亜依(左)と水元秀二郎(2009年1月)
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 俳優・水元秀二郎(39)が5日、自身のブログで肝臓がんであることを公表した。同日、病院で検査した結果、診断された。

 水元は加護亜依の不倫相手として一時期、ワイドショーをにぎわせた。09年には同年1月に離婚した元妻が水元と加護を相手取り、民事訴訟を起こし、加護は敗訴。200万円の支払い命令が下った。

 病院で検査を受けることを4日深夜(5日未明)のブログで予告していた水元は、5日午後に更新したブログで「今までやって来たことの報いか、病名は肝臓癌でした」と検査の結果を報告。「これから長い闘病生活になると思います。1日、1日を大切に生きます。白竜さん、たくさんの映画関係者の皆さん本当にすみません。ただ、俺は必ず復活します。」と復帰を誓った。

 5日未明(4日深夜)のブログでは「ストレスもあるし、さすがに内蔵(※原文ママ)にきました。元々10年以上前から肝臓が悪く、いよいよ動けなくなって来ました。」と体調の悪化を伝えていた。

 さらに「明日検査して、検査結果次第では、大変急ですが、しばらくの間、俳優の仕事を活動休止する事になります。今からと言う時ですが、命あってのものです。しばらくは入院か、通院になるかと思いますが、治療に専念しようかと思っております。」と5日に検査を受けることを明かしていた。

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