三村 TVとHPの連動に「テレビで完結を」
お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(47)が6日、自身のツイッターで、テレビと番組ホームページ(HP)との連動や関係性について、持論を展開した。
三村はこの日午前、「今、テレビ観てたが、自分の性格がわかるやつ、視聴者が13のうちどれになるのか、計算方法を一回もやってくれなかった。俺は何番なんだーーー!ちなみに意地でも番組ホームページには行きません。」とツイートした。
番組名は明かさなかったが、“2015年開運スペシャル企画”として性格占いを放送していたフジテレビ「ノンストップ!」のことを指していたようだ。
同番組の冒頭では、山崎夕貴アナが「マヤ歴をもとにした13の性格占いを特集いたします。そこで皆さんには13の性格のうちご自身がどの性格にあてはまるのか、事前に番組ホームページからチェックしていただきたいと思います。ぜひ事前にチェックして、番組をご覧下さい」と告知していた。
近年、テレビ業界では番組HPをチェックしなければ、結論が分からないものなど、HPと連動した企画が多い。若者のテレビ離れを食い止めるため、ゲーム感覚でテレビの楽しみを増やすため…などの理由とみられる。
三村のこのつぶやきに一部フォロワーからは、年寄り扱いしたり、『クレーマーじゃないですか』などの意見が寄せられたが、三村はそういった意見に耳を傾けた上で、あえて再びツイート。
「先程の件、別にクレーマーじゃないですよ。テレビは、観やすくなければ、お年寄りが番組ホームページにいくとは思えない。テレビファンの意見です。テレビは、テレビで完結しましょう。」とテレビと番組の連動企画に疑問符を投げかけた。
この意見に、フォロワーからは「さすが。同意見です」「三村さんは、本当に視聴者目線で物事を考えてる」と賛同の意見が多く届いた。
また「プレゼントの応募も、ホームページで、なんかに登録しなきゃいけないのですよー」「いちいち番組HPまでとか…お年寄りじゃなくても諦めます」という利用者からの意見も寄せられていた。