有賀さつき 仮面夫婦 別れ話後に結婚
元フジテレビのアナウンサー・有賀さつきが6日に放送された日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演。06年に13歳年上で上司だったテレビマンW氏と離婚したが、結婚直後から仮面夫婦だったことを激白。「刑務所に入る覚悟で」結婚を決断したことなどを明かした。
有賀は89年、W氏がキャスターを務めた番組に出演して知り合った。八木亜希子、河野景子とともに女子アナブーム全盛期を築いたが、92年にフジを退社。01年にW氏と本格交際がスタートし、02年3月にできちゃった結婚。長女をもうけたが、06年5月に離婚した。
しかし、実際は「別れよう」と話し合って決めた2日後に妊娠が判明。「子供ができたから結婚しよう」「刑務所に入る覚悟で結婚しよう」と結婚を決断したことを明かした。
結婚は間違いだったかもという思いから「毎日吐いて、毎日やせていく。つわりが臨月まで続いた」と苦しみ続けたことも激白。つわりがひどく、すぐに実家に帰ったため、一緒に暮らしたのは臨月になってから。同居が始まっても「私、1人で寝るのが好きなので、1人で寝かせてください」と別々に寝ていたという。
元テレビ朝日のアナウンサーで現在は有賀と同じフリーアナの雪野智世は「(W氏は)タイプじゃなかったよね。『超遊び人が好き』って言ってたのに」とバッサリ斬ると、有賀は苦笑いしながら「ちょっと不良の人が好き…」と告白。雪野はさらに「(W氏は)不良の“ふ”の字もなかった。すごい勘違い。どこが合ったんだろう」と立て続けに斬り捨て、有賀の結婚について、最初から疑問を持っていたことを打ち明けた。
06年6月の離婚会見で有賀は「妊娠の時から(結婚は)間違いだったかも、と思っていた」「ちょっとした話をしても見ている方向が違った。まさに言語が噛み合わない感じ。振り返ってみると上司だった」などと衝撃発言し、話題となった。