小山明子 故大島監督との夫婦墓用意
夫の映画監督・大島渚氏を2年前に亡くした女優の小山明子(79)が8日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対し、自らの“終活”について、大島氏と2人だけの夫婦墓に入るつもりでいることなどを明かした。
大島氏は1996年に脳出血で倒れ、小山は以来17年、献身的に大島氏を支え続けた。
大島氏が逝き、そして小山は今、自分の死に際してや死後の諸々を見据えている。
息子たちから誕生日のお祝いなどで贈られた品々を「自分の夫たちが働いてお母さんのために買ったという物語があるから」と息子たちの夫人に形見分けすることを決めている。
葬儀で使う遺影も既に選んだ。「一番年齢に近いものを」と、これまでに三度取り換えた。
終末での延命措置は希望しないこと、認知症になれば施設に入れてもらいたいことも伝えてある。
そして鎌倉に設けた大島氏の墓が実は「夫婦墓」で、先祖代々の墓には入らず、小山が死ねば大島氏とこの墓で再び共に過ごすつもりでいる。
「息子たちには自分たちは入れないから先祖代々の墓に入ってちょうだい、これはパパとママのお墓だから」と告げてあるという。
おしどり夫婦と言われた大島渚監督と小山明子の愛は、その死後も続く。