妻夫木 マイコとの交際認める「順調」
妻夫木聡(34)が12日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「バンクーバーの朝日」(公開中)のティーチイン舞台あいさつに登場。終了後の会見で女優・マイコ(29)との交際について初めて「順調です」と認めた。
マイコとの交際は昨年8月に報じられたが、妻夫木が直接コメントするのは今回が初めて。
舞台あいさつ後の囲み取材で、妻夫木は2015年について「普通に幸せならいいんじゃないですか」とにこやかな表情。報道陣からマイコとの熱愛を念頭に「幸せですか」と聞かれると「幸せです」と笑顔で即答。「(交際は)順調ですか?」と追及されても、たじろぐことなく「順調です」と笑顔で語った。
年末年始は神奈川の実家で過ごしたことも明かした妻夫木。すかさず、「(マイコと)2人で行かれたんですか?」とつっこまれたが、「ないです」と、こちらは苦笑いで否定していた。
妻夫木との交際については、マイコが報道直後の8月、舞台「ガラスの仮面」の会見で、「交際は否定しませんよね?」と報道陣から確認され「ありがとうございました」と否定も肯定もせず、事実上の肯定と受け止められていた。
本作は戦前のカナダ・バンクーバーで、差別や貧困の中でもフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜き、日系移民に勇気を与えた実在の野球チームをもとに描いたドラマ。この日の舞台あいさつには、大リーグ・レッドソックスの上原浩治投手(39)がサプライズゲストとして登場。観客を沸かせた。