斎藤工 “男版・壇蜜”的な仕事増加
俳優の斎藤工(33)が13日、東京・台場のフジテレビで行われた単発ドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」(16日放送、後9・00)の舞台あいさつに出席した。
斎藤は劇中で上半身裸を披露していることから「大した体じゃなくて粗品なんですけど、僕は“男版・壇蜜”みたいな仕事が多くて。最近、職業がわからなくなってきました」と“脱ぎ俳優”としての苦悩を明かした。
神戸の老舗百貨店を舞台に主演の竹内結子(34)ら外商員の活躍を描く同作。主人公のライバル社員を演じた斎藤は「昔バックパッカーをやっていたので今でも2千円以上のものを買うときドキドキします。普段、カビみたいな生活しているので」と巨額を動かす役とのギャップを語った。