週刊誌に愛人報道されているタレントの川崎麻世が、記事に名前が出てきたことで友人のミュージシャンＧＡＣＫＴに謝罪、これに対してＧＡＣＫＴはこのほど発行したブログマガジンで報道の事実誤認を指摘、川崎をかばった。

　舞台「ＭＯＯＮ　ＳＡＧＡ-義経秘伝-第２章」を終え、海外の自宅で休養していたＧＡＣＫＴに、舞台で共演した川崎からメールが入った。

　１３日発売の女性自身に川崎の愛人騒動が報じられ、その中で「ＧＡＣＫＴにも『彼女』と紹介」という形でＧＡＣＫＴの名前が出てくることを「ＧＡＣＫＴ、スマン…迷惑をかけてしまった。せっかく素敵な舞台が終わったあとなのに意味のわからないバカ女が女性自身と組んでやりたい放題だ…。謝罪する…申し訳ない…」と謝るメールだった。

　最初は「何のことかさっぱりわからなかった」ＧＡＣＫＴだが、添付された記事を読んだ感想を「あはははは。誰だ、この女は？？ホント…、世も末だ」と記し、「麻世さんに女を紹介されたことなど一度も無い！！」と、報道の中の自分の名前が出てくる部分を完全否定した。

　その上で「事実確認もしっかりしないで、どうでもいいことをこんなにもツラツラと…。ボクの名前を出す必要さえどこにもないのに」と記述に怒りをにじませ、麻世に対しては「ご愁傷様…」のひと言を送った。